健康な食事を作れる幸せ

■ 健康に良い食事が作れる幸せ

妖精

 

天然酵母もそうですが、発酵食品は体内の免疫をあげてくれます。

 

甘酒なんかは飲む点滴と言われるくらい体に元気をくれます。オッケー

 

ヨーグルトやチーズは子供たちが喜ぶ発酵食品ですが、それ以外でもたくさん発酵食品はあります。

 

私も発酵食品に対してあまり意識はしていなかったのですが、塩麹ブームがあって身近な発酵食品の納豆や味噌や醤油、お漬け物、かつお節等を改めて見直すことができました。

 

発酵食品は腸内環境を整えてくれるので、必然と免疫力があがります。
それを知ってからは、うちの朝はパン食ですが、スープ代わりに前日の残りの具沢山味噌汁を食べさせて学校に行かせます。

 

前の日の残りですが、野菜を沢山入れておけば効率よく栄養をいただけます。
キラキラ

 

子供が小腹が空いた時にと思って、ダシ粉と味噌を混ぜた一口おにぎりを作り冷凍しています。
そうすれば知らないうちに発酵食品を摂ることが出来ます。
何も特別なふりかけがなくてもシンプルな調味料が意外にも身体を助けてくれるのです。

 

長男がアレルギー皮膚炎になって使えない食材も出て来ましたが、逆に使う様になった食材もあります。料理の幅は断然今の方が広がっていると思います。

 

次男があるとき、「お兄ちゃんのアレルギーで食べれないものが増えたけど、逆にもっとおいしいものが食べれるようになったからうれしい」と言いました。私も同感です。




 

使う食材の幅が広がったことで、料理の幅も広がりました。それに新しい発見もあったりして、食べることの意識そのものが変わったことで、長男のアレルギーは我が家によい結果をもたらしたと思います。
だから一人だけ皮膚アレルギーの辛さに耐えている長男には、少しでも身体によい食事を作ってあげたいと思うのです。

 

毎日いただく食材を有機に変えるのが一番いいかもしれませんが、良いものに限って高価なのが現実です。

 

良いものを作るには手間がかかるのは当然のことなのですが、残念ながらそれを毎日続けることは経済的にも無理です。無理なアンパンマン

 

幸い母親の私には好き嫌いがありません。
興味のある料理はどんどん作ってみたいと思うほうですし、身体に良いと言われる情報は積極的に取り込みたいと思うほうです。

 

家族の毎日の食事をあずかる者が意識を変えれば、少しずつ家族の身体も変っていくと思うのです。

 

体を内から変えるのは時間のかかることです。
毎日の食事が薬だと思って、こつこつ工夫していきたいと思っています。

 

目の前の皮膚アレルギーを改善するのもそうですが、その後の子供たちの長い人生にプラスになる食生活を今後も模索していくつもりです。ウインク

 

長男はまだまだ皮膚アレルギーがありますが、昨年と比べると随分よくなってきています。
以前は指の傷が痛くて、指のほとんどに傷バンをしていたのが、今年はほとんどしないでいれます。

 

夜も傷口をかかないように足や膝や肘、手に包帯をまいていたのに今年はほとんど包帯は使っていません。

 

何となく成果が出て来たのかもしれませんね。