アレルギー性皮膚炎(アトピー性皮膚炎)に、牛乳は必ずしも良いとは言えない?

牛乳の加工について

驚く女性

私が知らなかった、驚きの真実。

それは・・・。

 

牛乳は加工段階で酸化し過酸化脂肪になっているとのこと。

 

これが腸内で悪玉菌を増やし細菌バランスを崩す原因になり、活性酸素、アンモニアの毒素を発生するようです。そうして腸を弱らせて行くのです。
これこそがアトピー、若年性の白血病や糖尿病等の原因となるのです。

 

加工上のガッカリな件で言えば、雑菌の繁殖を防ぐのに加熱処理しますよね。

 

この加熱処理でマグネシウムやミネラル等の入っているとされる体にとっての有効栄養素の多くは、実は破壊されてなくなっているのだそうです。
結果、身体に悪い酸化物質になってしまっているのだとか・・・・。

 

牛乳の乳脂肪が高く高カロリーなため、動物性脂肪がダイエットの敵でもあることから低脂肪乳を好む方も多いと思います。しかし、これも又問題なのです。
確かに動物性脂肪は旨味があるのでチーズやバターにもなり人の舌を虜にします。

 

その旨味が低脂肪乳をつく行程で除去されるのですから、旨味も薄くなると考えるのが自然です。

 

そうると、その旨味を補う為に現代の化学では、化学物質でそれを補い添加して行きます。
それが体内に蓄積され、いつかまたアレルギーや癌となって現れて行くのです。驚くハイジ

 

脂肪だけ減らすつもりが、添加物を更に上塗りしていることになってはお手上げです。
まー、ノンアルコールビール等も食品化学の結晶なので恐い気はしていますが・・・。

 

授乳中のお母さんが飲んだ牛乳でも赤ちゃんがアレルギー反応を起こすこともあると言う研究結果もあるそうです。

 

色んな意味で納得できます。乳は母親の血清ですもんね。ようするに牛乳は牛の血を飲んでいるということになるわけです。

 

人間からしてみれば同じほ乳類とはいえそれは全く違う環境で育つ動物の血を飲んでいる訳で異物として反応しても仕方ないなと。
牛の血を飲んでいると想像したら益々飲めません(笑)

 

しかしながら、牛乳、牛にはアレルゲンの要素が強いことは聞いていた我が家でさえ衝撃の事実ばかりでした。牛乳が健康の象徴の飲み物であるというのは、良くあることですがアメリカでの1930年代に起きた政治と業界の癒着による大々的なキャンペーンの仕業であると言われています。

 

今日も息子の手と足をみていました。汗や紫外線も絡んでのアレルギーなので、夏の時期に酷くなります。牛乳や乳製品を絶って2年近くになります(給食の牛乳は1年)が、非常に今年はきれいです。体質と薬のコントロールの両輪がかみ合ってきたのかもしれません。

 

牛乳の件は少なくても我が家にはアレルゲンの一つとして当てはまりそうです。




試してみることが大切

ここ迄のことを目にすると牛乳を避けることは少なくともアレルギーを持つ人にとれば少なくても先ず試してみなければならないことだと考えます。
というか、試す価値は十分にありそうです。

 

しかし、ここまでに上げた内容も、もし100%牛乳が悪者であればいくら政治的な絡みがあったとしても牛乳を飲んではいけないと言う意見がもっと表沙汰になっても然りだと思います。

 

私が理解したのは、まず、飲み過ぎては害しか無いというものだと思います。あとは、飲まなくても全く問題は無い、他からでも補える同じ栄養分はあるということです。

 

先ず世間的に改めて欲しいのは、牛乳が現在の世の中では、決して優れた栄養源の飲み物ではないということ。無理して迄子供達に奨めるものではないということでしょうか。

 

まして、日頃から高脂肪な食生活をしてしまっている子供達に戦後の栄養不足な時ならいざ知らず更に牛乳を必要以上に飲ませるのは小児糖尿病や喘息のもとなのかもしれません。

 

花

 

学校給食の中での牛乳の立場はもっと議論されて欲しい様な気がしました。
他のアトピーや喘息のお子さん達は学校給食の牛乳のことをどうなさっているのかも大変疑問に感じました。

 

家庭では制限しても学校ではどうしているのか?とても重要なことに思います。

 

 

我が家では、牛乳、乳製品は食事から除去しています。疑わしきものは排除して行くことに損は無いと思ったからです。

 

油分もそうです。スナック菓子もそうです。

 

もし、アトピーや喘息等のお子さんのアレルギーで困っているのでしたら、家族一丸で食事を見直して行かれることをお奨めします。

 

子供を通して、これから老いて行く我々親世代も一緒に本来必要な栄養素の基準だけ守り、欧米からの乳製品や高脂肪、過酸化食(油で加工した)を出来るだけ抜いて行くことは生活習慣病や癌から身を守ることにもなるように思います。スマイル

 

我々夫婦は御陰さまで肥満とは全く無縁です。

 

食に対しての関心が増えたので例えば産直の野菜やお米を食べ比べ等しながら買い物することに楽しみを持つようになりました。
親がそうなれば、子供も影響されます。

 

小豆の製品を食べていても、ここの豆は味がどうという微妙なことがわかるようになっているので驚きます。
味付けが薄くても素材の味で美味しいということも解ってきています。えっへん。ぺんぎん

 

5部つきのお米の方が美味しいと言ったり、ちょっと変わっているのかな??

 

ポテトチップスや揚げたお菓子類は子供たちは「毒」といって貰っても食べずにもって帰ってきます。

 

それが良いかどうかは別ですが、なるべく食べない方が良い、他に油を使ってなくても牛乳を使ってなくても美味しいものがあるということを知るということでは、これからの人生では良い経験なのではないかと思います。

 

牛乳はアレルゲンの疑わしき王様であるならば、それを入り口に試せることは是非試して行って欲しいと思います。医者や薬だけが治す方法ではないことだけは解らないと損だと思います。