アレルギーとおからの関係
我が家では「おから」が大活躍しています。
そもそもおからを使うきっかけとなったのは、食欲おう盛な長男をどうにかしたいと思ったことからでした。
乳幼児の頃から好き嫌い等全くなく、食べることが大好きな長男は食事になると「これで最後ね」と言い聞かせないと食べることを止めない子供でした。
決して太っていたわけではありませんが、長男の胃袋を満足させるために、市販のお菓子等を与えたのでは、カロリー過多になってしまうので、「おから」を使ってお腹を満たしてやろうと考えたのです。
そしてその後に続く、次男、長女も食べるのが大好きな子供でしたので、低カロリー食は我が家に定着してしまいました。
けれど使っていくうちにおからの良い所がどんどん見えて来たのです。
おからは、大豆の搾りかすといえども、肉や魚に負けないアミノ酸を含んだタンパク質でもあります。
ミネラルも豊富にふくんでいますが、特に食物繊維が豊富なので便通が良くなり、体内の老廃物を体外に出してくれるので腸内環境が整い、結果アレルギーが軽減されていきます。
何より安価なので、使わない訳にはいきません。
子供たちが大好きなスナック菓子等を食べるより、どうせ食べるなら大豆パワー満点のおからを食べさせようと思い、我が家はおやつでも食事でもおからを使うようになったのです。
スーパーには「おからパウダー」と「生おから」がありますが、うちは「生おから」を使っています。
アレルギーや健康に気を使って料理をする場合には、やはり砂糖や塩、その他調味料にも気をつけなくてはならないと思っています。
我が家の場合砂糖や塩は次のものを使っています。参考になれば・・・。
※お菓子から料理まで使う砂糖は「てんさい糖」を使っています。
てんさい糖はてんさいと呼ばれる砂糖大根からとれる砂糖で、オリゴ糖が含まれているのでお腹のビフィズス菌を増やしてくれますし、白砂糖とは違い身体を温めてくれるお砂糖です。
腸内環境を整え、アレルギー抑制に役立ちます。
※塩は「ゲランドの塩」を使っています。
この塩は甘みを引き立たせてくれるフランスの有機性法の塩なので、料理にもおかし、パンにも万能だと思っています。
余計な調味料が必要なくなるほど、素材の旨味を引き出してくれるお塩です。