おからクッキー
おからのおやつレシピを紹介したいと思います。
市販品にある「おからバー」をイメージして作りました。
これは食べごたえがあるので1、2枚で十分お腹が満足できます。
子供の友達や私の友人にも食べてもらった事がありますが、おから!?と言って驚かれます。
私も子供たちもガッツクと未だによく喉はつまります(笑)
でもお腹がふくれて美味しいので子供たちは喜んで食べます。
おからクッキー |
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材料 | |||
生おから | 150g | ||
干しぶどう | 40g | ||
砂糖(てんさい糖) | 3〜40g | ||
塩 | 少々 | ||
シナモン | 適量 | ||
小麦 | 少々 |
作り方 |
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1 | オーブンを170度に温めておく |
2 | おから、干しぶどう、塩、砂糖(てんさい糖)、シナモン、小麦少々(つなぎのため)を混ぜて一口大に丸めてつぶす |
3 | オーブンで30分ほど焼く |
干しぶどうを多めに入れて甘みの代わりにして、砂糖を少しにします。
干しぶどうは、糖分が半分以上占めますが、その他カリウムや鉄分、食物繊維が豊富なのでよく使っています。
塩をかなり効かせてバターの深みを補っています。
おからの淡白さを塩で補っています。
この塩が干し葡萄の甘さを引き立たせてくれ、その結果砂糖の量が少なくなります。
よく焼いて水分をたばしてあげれば食べ易くなると思います。
おからを知らない子供はパサつき感が苦手な子も(笑)
飲み物と一緒に食べた方が食べやすいですね。
おからケーキ
おから、(バナナ、サツマイモ、かぼちゃ、干し柿等の潰したものでお好みのものをそれぞれ)、豆乳、塩、砂糖(てんさい糖)、小麦、ベーキングパウダー、を混ぜてオーブンで焼きます。ここにラム酒を効かせたり、ココアパウダーを少々入れてチョコ味にしたりすると、一層風味が増します。
おからケーキ |
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材料 | |||
生おから | 50g | ||
国産薄力粉 | 150g | ||
国産強力粉 | 50g | ||
豆乳 | 200ml | ||
塾したバナナ | 3本 | ||
塩 | 少々 | ||
ベーキングパウダー | 小2 |
作り方 |
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1 | オーブンを170度に余熱しておく |
2 | おから、豆乳、バナナや野菜を潰したものを混ぜ合わせておく |
3 | 塩、てんさい糖、ベーキングパウダーを泡だて器でよく混ぜて、その中に1を加えてシッカリ混ぜる。捏ねないように気を付ける。 |
4 | 型に流し入れ、余熱していたオーブンで20〜30分ほど焼く。竹くし等をさして、ひっついてこなければ出来上がり。 |
バナナの代わりに、かぼちゃやサツマイモ、干し柿などを潰したものでもOK。
野菜や果物を入れることで、食物繊維やビタミンが摂取されます。
おからの量は減らしたい小麦の量で調整。
通常パウンドケーキ等を焼く時に使う小麦の量をどれくらい減らしたいかでおからの量は調節して下さい
卵を使わずにしかもおからが入っているのでパウンドケーキほど膨らみはしませんが、
野菜や果物を混ぜることで食物繊維やビタミンも含まれるケーキになります。
こちらもお薦め!「おからのみたらし団子」
おから、潰したジャガイモ、豆乳、塩、砂糖(てんさい糖)、片栗粉を混ぜて団子状に丸めます。
それぞれフライパンで焦がさない様に両面焼く。
醤油、砂糖、みりん、片栗粉でみたらし団子のたれをつくって、焼いたおから団子にからめます。
みたらし団子はおいしいけど、使われている砂糖の量は相当な量があると思います。
串に刺してあげれば、子供たちは大喜びです。団子は時間のあるときに作っておいて冷凍しておけば、あんをあんこやきなこ、味噌だれに代えたりしていくらでもアレンジできます。
こうやっておからを加工してあげることで、子供たちは知らず知らずのうちに体内に大豆パワーを取り込むことができます。私たちが小さい頃、ふかし芋がおやつによく登場していたように、毎日食べるおやつは何も特別なものでなくていいと思います。わざわざそれのために材料を買うのではなく、家にあるもので作れるものでいいと思うのです。毎日いただくおやつの1回や2回でも身体のことを考えたものに変えるだけでも、子供の体内は変化していくと私は信じています。